2012年5月2日水曜日

Dragon's Dogma体験版レポ

どうも、ダークソウルのやりすぎでモンハンの操作に不満が出てき始めたユウキです!

 今回はカプコンの期待作、「ドラゴンズドグマ」(PS3,XBox360)の体験版をプレイしたので、その感想を書きたいと思います。
公式サイト⇒http://www.capcom.co.jp/DD/

 実は「ドラゴンズドグマ」に関しては、去年の発表からも注目していたタイトルです。
ちょうど「スカイリム」をプレイしていたころだったので、ドラゴンを退治するゲームということで気になっていました。
スカイリムをプレイしている身として言うのもなんですが、スカイリムが戦闘に関しては単調かつ緊張感がないので、今回プレイした「ドラゴンズドグマ」のアクションを体験してみたい気持ちは大きいものでした。

 まぁ、そんなゴタクはいらないですか。そうですか。
ではボチボチ感想をば。
参考までに
アルファファモザイク様http://alfalfalfa.com/archives/5435324.html
オレ的ゲーム速報@JIN様http://jin115.com/archives/51867324.html
ハチマ起稿様http://blog.esuteru.com/archives/6143276.html

 配信から間が空いての体験版プレイですが、まぁ友達がやろう!って言わなければやらなかったと思います。
言うのもなんですが、Co-opができないのと、速報などで先駆者達の感想を見てしまったらやる気が落ちてしまったのが主な理由です。
ちなみに、僕はPS3版をプレイしました。

 最初に、体験版では3つのゲームモードをプレイすることができます。
 一つ目は【死闘の果て】プロローグクエストです。
このモードでは主にゲームのクエストの一部をプレイできました。
主人公とパーティメンバーとなる≪ポーン≫は最初から用意されています。
主人公は片手剣と盾を持った戦士型ですね。
ゲーム初めに≪カンテラ≫という、暗所を照らすアイテムの使い方を知ることができました。
ここで気になったのは、メニュー画面でアイテムを使うのですが、使ったらすぐにゲーム画面に戻されることでしたね。
カンテラ等のプレイヤーに装着するアイテムを使うとなるようです。
消費アイテムを使用した場合はそのままだったので、これはオンラインプレイを視野に入れていないシステムですね。
モンハンだったらアイテムを使ってもメニューを開いていても敵は待ってくれませんからね。
 あと、操作は簡単です。
他のゲームに例えるならば、モンハンに近いでしょうか。
ただ、ダッシュはR3ボタンを押し込むので、これはFPSに近いです。
攻撃は単純で、□ボタンで小攻撃、△ボタンで大攻撃です。
×ボタンでジャンプができ、ジャンプ中に□の小攻撃、△の大攻撃ができます。
○ボタンは主に調べる・話すといったスタンダードなものです。
 ここまでは普通の操作ですが、次が「ドラゴンズドグマ」特有の操作です。
まず、R1を押しながら□、△、○を押すと、各ボタンに配置されたスキルを放つことができます。
例えばR1+□で≪一閃突き≫という強力なダッシュ突き攻撃を放ちます。
そして、R1+△で頭上を2回切りつける≪天蓋斬り≫を放てます。
製品版ではこのR1+各ボタンにスキルを割り当てるのではないかと思います。
特にR1+△の≪天蓋斬り≫は、空中の敵を攻撃するのに必要な技なので、スキルのセットがあった場合は慎重な割り振りが必要でしょうね。
 そして、L1ボタンでは盾のスキルを使用できるようです。
L1+□で盾で敵を強く殴りつける≪シールドアタック≫、L1+△では盾で軽く殴る≪シールドバッシュ≫を放てます。
さらに、L1+○では≪盾惹き≫というスキルが使用できます。
多分、敵の注意を自分に向けるのに使うのでしょう。
魔法使いの詠唱を邪魔させないように、敵の目標を自分に向ける・・・といった、パーティの盾としての立ち回りには重要なスキルです。
ちなみに、上記スキルは使用のたびにスタミナを消費します。
スタミナを消費しすぎると、回復までに時間がかかり、攻撃もできなくなります。
スタミナ配分は重要ですが、ダークソウルほどではない感じでした。
 あとは、R2ボタンで≪つかむ≫ができます。
これは、小型の敵であれば敵を掴み、投げたり、盾にしたりできるようです。
大型の敵に対しては、さながら「ワンダと巨像」のように敵の体に引っ付いて攻撃したりできるようです。
空を飛ぶ敵なんかには、飛ばせないように引っ付いて落とす、といった戦略もできそうです。
 操作はこんな感じですね。
このプロローグクエストでは、ゴブリンというファンタジーにはつき物の小悪魔と戦えます。
途中で、≪リム≫と呼ばれる不思議な石碑で、仲間にあたる≪ポーン≫を召喚できます。
呼び出せる≪ポーン≫は弓を持った褐色の姐さんクエンス、不健康そうな魔法使いの老婆モルガーナ、始めたときにいるヒゲの戦士サルドさんです。
この≪ポーン≫はやけにおしゃべりで、戦闘中は敵を倒した、だの弱点を見つけた、だの色んな報告をですます口調でしてきます。
さらに敵を掴んでトドメをさして欲しいときや、攻撃のチャンスになるとムービーが流れ、戦闘のリズムが崩れるくらいの弊害になります。
このムービーは他のユーザーの不満の一つでもあります。
オンラインプレイを考えていないからこそできるシステムですが、少々邪魔になりそうです。
ちなみに、≪ポーン≫たちには十字キーで簡単な命令を下すことができます。
そして彼らは日本語を一切喋らなく、このゲーム自体にも日本語音声は全くありませんでした。
 
 戦闘に関してです。
戦闘は敵がゴブリンが数体出てきたり、≪スノーハーピー≫と呼ばれる人の頭を持つ小型の鳥、そしてライオン、ヤギ、ヘビの頭を持つ巨大なキメラのようなボスが出てきました。
彼らにはそれぞれ弱点や有効な部位があるらしく、ただ□ボタンを連打するだけでは攻撃も当てられません。
盾で敵を惹き付けたり、飛び乗って厄介な攻撃を封じるなどの戦略性も必要です。
その中でも≪ポーン≫の活躍も目立ちます。
攻撃魔法、回復魔法、剣に炎の力を宿す支援魔法を使ってくれたりと、プレイヤーの手助けをしてくれます。
これは擬似オンラインプレイみたいなものですね。
会話部分で敵の弱点を教えてくれます。
 総合的に、このゲームのアクションは結構良いと思いました。
その分、オンラインでの強力プレイができないのが悔やまれます。

 このモードのほかにも、まるで「オブリビオン」のようなキャラクタークリエイションができるモードや、剣ではなく弓と二振りの短剣を持ち、グリフォンに挑むモードがあります。
キャラクタークリエイションは非常に面白いもので、体型から顔の形、さらには姿勢まで変えられます。
イケメンからブサイク、巨大なゴリマッチョからかわいらしい少女まで、さらには爺さん婆さんやエルフまで作れる自由度です。
これは是非試してみてください!

 ここまでで感想とさせていただきます。
ネット上で挙げられている不満点は、製品版では是非とも修正・変更してもらいたいですね。
そして更なる完成度を期待します。
せっかくリアルなファンタジー世界・邦ゲーには少ないオープンワールドなので、カプコンさんには頑張ってもらいたいですね。
ついでにCo-opモードも増やしてもらいたいというのは、多分多くの声にあると思います。
それでは、製品版を待ちましょう!
・・・買うかどうかはまだ未定ですが!

それでは~ノシ

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